EC濃度管理はこまめに!
2013年 08月 24日
あれから10日ほどで成長がすこしおそくなり下葉がの先端か枯れる現象を確認しました。
そんな急激に溶液に変化があるとは思いませんが、再び計測してみました。
計測してびっくりEC 1.7 Ph 7.4 EC値が前回の1.5→1.7にPh 6.0→7.4と変化!
水槽内を見ると液量がかなり減っている。蒸発がおおくて濃度が上がった模様です。
あわてて水2Lを足しました。EC値は落ち着いてきましたが、Ph7.0の水をたしている
ので、とうぜんのことながらPh値はさがりません。で少しずつダウン剤を投入。
最終的に EC 1.48 Ph 5.1 にできました。
Ph値が低すぎても高すぎても植物は養分を吸わなくなると言われていますので、
液肥が蒸発してPh値とEC値が上がったことにより、食事が濃くなりさらに、吸収しにくく
なったと言うことですね。吸収しない分よけいに濃度が上がるという負の連鎖が原因
のようです。
やはりまめに計測しなきゃ駄目なんですね。
イチゴのほうも若干濃度が上がっていたので、こちらも調整しました。
EC値と液肥の水位とPhをリアルタイムで計測してくれて調整してくれるマシンが
リーズナブルな価格であるといいんですが、無いもんですね~!
蒸発が大きいので、エアレーションバルブを少し閉めることにしました。
# by cantaree | 2013-08-24 11:58 | 植物Labo